職種紹介
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理学療法士
ぞうさんの理学療法士は、訪問リハビリ、デイケアで活躍中です。理学療法士は 「動作の専門家」として、寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行など、日常生活で困っている動作の改善をサポートします。通所リハビリでは利用者様に合わせた個別プログラムを提供し、運動支援や自宅トレーニングの指導を実施。「おもてなし・感謝・ポジティブ」を大切にし、チームワークも抜群。仲間と共に成長できる環境です。

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看護師
ぞうさんの看護師は、訪問看護、デイサービス、ナーシングホームで活躍中です。ナーシングホームでは、利用者様の健康状態をチェックや、主治医の指示書にもとづいた医療処置(カテーテルの交換・点滴・注射・床ずれの処置など)を行います。記録や報告書用のデジタルソフトや、スマートベッドセンサーや見守りカメラなど最新のシステムを導入。日々の業務の効率化をはかり、利用者様に寄り添ったケアにより多くの時間を注げる環境です。

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介護士/ヘルパー
介護士・ヘルパーは、利用者様がご自宅で安心して暮らせるよう生活の質(QOL)や日常動作(ADL)の維持・向上のお手伝いをしています。ぞうさんでは、1日型や宿泊対応型、機能訓練中心の半日型のデイサービスを提供。各施設で送迎・食事提供・運動やレクリエーション・入浴介助などを行っています。入社後はジョブローテーションを通じて、さまざまな経験を積みながら、ご自身の適性を見極めていただける環境です。

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ケアマネージャー
ケアマネージャーは、介護が必要な方やご家族の相談に応じ、サービスを行う事業所の選定、ケアプランの変更が起きた場合の調整など、介護サービスのトータルサポートを担当します。ぞうさんでは、ケアマネージャーにはタブレットやスマートフォンを貸与し、記録はデジタル管理で効率的に。一定の担当件数を持つと、直行直帰や在宅勤務も可能です。また、困った時にすぐ相談できる風通しのよい職場環境づくりにも力をいれています。

プロジェクトストーリー
「心から安心して住める家を作りたい」~ナーシングホーム柏青葉台ができるまで~
ご利用者様が心から安心して住める家を作りたいという思いから始まった「ナーシングホーム柏青葉台」のプロジェクトストーリーをご紹介します。
01.ナーシングホーム柏青葉台設立の背景
高齢化が進む中、「ぞうさんグループ」は、訪問介護・看護、デイサービス、訪問診療サービスを中心に、ご利用者様に寄り添ったトータルケアの提供を行ってまいりました。
こうした介護サービスを一つに集約し、ご利用者様が心から安心して暮らせるナーシングホームを作りたいという想いから、「ぞうさんナーシングホーム柏青葉台」のプロジェクトがスタートしました。
この施設の設立は、多くの方々の想いから実現しました。
当時訪問介護のスタッフからの声が「トータルサービスが出来る施設をやりたい!」と夢を語ってくれました。
また柏市青葉台に住む土地オーナーとのご縁もありました。
もともと町長を務めていた方の所有する土地をお借りすることができたおかげで、地域に根ざした施設の実現が可能となりました。
「ぞうさんナーシングホーム柏青葉台」では、訪問介護・看護・診療サービスを一体的に提供し、ご利用者様が安全で快適に過ごせる環境を整えることを最優先に考えています。
地域全体の介護力を集約し、ご利用者様のみならずそのご家族や地域の皆様にとっても支えとなる施設を目指しています。



02.毎日の楽しみを提供したい お食事へのこだわり
「ナーシングホーム柏青葉台」を設立した主な目的は、癌や終末期、寝たきりで常に介護が必要な方々や、自宅での介護が難しい方々に、安心して過ごせる場所を提供することでした。
高齢化が進む日本では、介護サービスの需要がますます増えています。
そこで、質の高いサービスを提供するためには、介護業界の現状を深く理解し、ホスピタリティーの精神を大切にすることが不可欠だと考えています。
ご利用者様やそのご家族が安心して生活できる環境作りを、私たちの最優先事項としています。
特にこだわっているのが、「食事」です。
弊社の代表はホテル業界出身で、飲食に対して強い思い入れを持っています。
これまでの経験を活かし、ご高齢の方々にも見た目が美しく、栄養バランスをしっかり考えた食事を楽しんでいただきたいという想いから、専属シェフによる食事の提供を始めました。
幸運にも、代表がサッカー元日本代表選手の専属アスリートシェフとして活躍していた坂本徹旗シェフと出会い、ご縁があって彼を常駐シェフとしてお迎えすることができました。
坂本シェフは、単に栄養バランスに優れた食事を提供するだけでなく、ご利用者様一人ひとりの健康状態や好みに寄り添ったお食事を心がけています。毎日の食事が楽しみになるような、心身の健康を支え、幸せを感じていただける料理を提供していきます。
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03.最新設備とホスピタリティーの提供
「ナーシングホーム柏青葉台」では、最新の見守り設備を導入し、ご利用者様の安全を確保しています。
センサーを用いた見守りシステムにより、スタッフはリアルタイムでご利用者様の状態を把握することができます。
スタッフ一同がホスピタリティーの精神を持ち、ご利用者様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することを心がけています。
「ナーシングホーム柏青葉台」は、利用者様が安心して快適に過ごせる環境を整えるために多くの工夫と努力を重ねて設立されました。
04.施設設計のこだわり
施設の設計にあたっては、ご利用者様が快適に過ごせるよう、細部にまでこだわりました。例えば、各部屋には広々とした窓を設け、自然光がたっぷりと入るように工夫しています。
また、施設の壁は両面断熱工法を採用しており、優れた遮音性と断熱性を兼ね備えています。
外部の騒音を防ぎ、室内の温度変化を最小限に抑えることで、ご高齢の方々が安心して過ごせる環境を提供しています。共用スペースにはリラックスできるソファや観葉植物を配置し、家庭的な雰囲気を醸し出しています。
さらに、バリアフリー設計を徹底し、車椅子や歩行器を使用する方でも安全に移動できるよう配慮しています。
05.ご家族との絆を大切に
ご利用者様とご家族様との絆を深めるため、「ナーシングホーム柏青葉台」では面会制限を設けず、いつでも自由に面会ができる環境を整えています。
ご家族様はいつでもご利用者様の様子を確認でき、安心して見守ることができます。
また、ご家族様と一緒に食事を楽しむ時間を大切にするため、施設内にはレストランを併設しています。
このレストランでは、四季折々の旬の食材を使用した特別メニューや、季節ごとのイベントに合わせたメニューを提供し、ご利用者様とご家族様にとって特別な体験ができるよう工夫を凝らしています。
日常のひとときを、家族とともに過ごしながら、食を通じて喜びや楽しみを共有できる温かい空間をご提供しています。
06.利用者様の声を大切に
「ナーシングホーム柏青葉台」では、ご利用者様、ご家族様の声を何よりも大切に考えております。
「ぞうさんグループ」は、ご利用者様やご家族様が安心して施設をご利用いただけるよう、定期的にアンケートを実施し、日々の生活において感じたことや改善してほしい点について率直なご意見を頂戴しております。
ご意見をいただき、フィードバックを通じて、サービスの質を常に向上させるための改善策を見つけ出し、迅速かつ的確に対応しています。
また、「ナーシングホーム柏青葉台」では、ご利用者様、ご家族様との対話を特に重視しており、日常の生活の中で気になることやお困りごとがあれば、いつでも気軽にご相談いただける環境を整えています。
ご利用者様とスタッフが信頼関係を築き、安心して過ごせる施設運営を行うことを目指し、毎日をより充実したものにしていただくためのサポートを行ってまいります。
「ナーシングホーム柏青葉台」がご利用者様にとって心安らぐ居場所となり、ご家族様にとっても大切な方を安心して託せる「もう一つの家」となることを願い、これからも温かい手を差し伸べ続けてまいります。
07.環境への配慮
「ナーシングホーム柏青葉台」では、利用者様の快適さを追求するだけでなく、環境への配慮も大切にしています。
持続可能な社会を目指し、施設全体で環境負荷を最小限に抑える取り組みを行っています。
例えば、調理時に出る野菜くずなどの余った食材を無駄にせず、だしを取るなどの工夫をしています。これにより、食品ロスを減らすとともに、環境に優しい食の提供を実現しています。
さらに、施設の設計においてもエネルギー効率を重視し、快適な室内環境を維持するために、施設の壁には両面断熱工法を採用しています。優れた遮音性と断熱性が確保され、外部の騒音や外気の影響を受けにくい環境を作り出しています。
冷暖房効率も向上し、室内の温度変化が少なく、年間を通して安定した快適さを提供できるため、特にご高齢の方々にとって安心して過ごせる場所となっています。
「ナーシングホーム柏青葉台」は、日々の運営においても環境保護と省エネに貢献しながら、ご利用者様に優しい施設づくりを心掛けています。
キャリアストーリー
20代で執行役員に就任!成長し続けるキャリアストーリー
入社してから新規事業の立ち上げや事業所のオープンなどを経験し、入社3年目の28歳の時に執行役員に就任しました。専門職の枠を超え、やりがいと成長を感じて仕事をしています。ぞうさんだからこそ実現できたキャリアアップの道だと思っています。
磯部大悟(1995年4月生まれ)
役職:執行役員・施設部部長・リハビリテーション課課長(2025年7月時点)
2021年8月 ぞうさんグループ入社
2022年6月 副管理者
2022年9月 リハビリテーション課課長
2024年4月 執行役員就任
2024年11月 施設部部長(兼務)

20代で執行役員就任へ「やりたい」が実現できる会社、それがぞうさん

転職を決めた理由のひとつは、ゼロから事業を立ち上げられるチャンスがあったからです。入社当時、訪問看護の部署に在籍しているのは看護師だけで、これから訪問リハビリ事業を始めるタイミングでした。入社後は、船橋市二和にある事業所でリハビリ部門を立ち上げ、その後は市川大野(2022年)、北柏(2023年)と新たな事業所の開設に携わりました。初めての経験でしたが、部署間の横のつながりも強いため、連携しながらスムーズに進めることができました。入社して、給与面や仕事内容の幅も広がり、リハビリ専門職にとどまらず多様な業務に関わっています。
2024年4月には執行役員に就任し、キャリアアップを実現できました。ぞうさんでは、役職や専門性を高める縦のキャリアだけでなく、自分の経験を活かして別の分野に挑戦する横のキャリアも広がっているのが特徴です。自分のやりたいことが実現できる環境が、ぞうさんにはあります。
共通指針で導く成長の道「おもてなし・感謝・ポジティブ」
20代で執行役員に就任した喜びも束の間、今は多くの課題に直面しています。特に施設管理においては、幅広い年齢層のスタッフとの連携や他職種の業務理解、設備・運営の仕組みなど、初めてのことばかりで対応に苦慮することも少なくありません。そんな時、私は「おもてなし・感謝・ポジティブ」というぞうさんの行動指針に立ち返ります。スタッフ間で意見が対立し、意見集約が難しい時もこの指針が拠り所となっています。

仕事をする上で私は、スタッフ間の信頼関係を最も大切にしています。表面的な関係ではなく、「ありがとう」「ごめんなさい」といった素直な言葉が飛び交う関係こそが、おもてなしの本質だと考えているからです。日頃のコミュニケーションを通じて信頼を育み、意見の対立が生じた際には、偏りなく全員の意見に耳を傾けるよう心がけています。この信頼を土台に、スタッフ一人ひとりがやりたいことを実現できるチームを築き、共に成長していきたいと考えています。
Message
あなたへのメッセージ

【ぼく自身がそうだったようにあなたの「やりたい」「こうなりたい」が積極的に取り入れられる環境です】
就職は、人生の景色を大きく変える選択です。ぞうさんでは、年齢や経験に関係なく、「やりたい」という想いを尊重し挑戦できる環境があります。私も、想いを形にする機会をもらい、キャリアを広げることができました。弊社のスローガンは「今より明るい景色を」。これは働く一人一人にも向けられた言葉です。あなたの可能性を、ここで一緒に広げてみませんか?


ぞうさんってどんなことをしているの?
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