執行役員
若井 (わかい)
勤務先 | ぞうさん訪問介護ステーション |
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管理部門 | 訪問介護 |
経歴
東葛飾高校卒業。千葉大学文学部行動科学科卒業。大学卒業後はコールセンター、コンビニ雇われ店長等々、職を転々とする。
2012年より介護の世界に足を踏み入れ、2017年12月W hospitality株式会社入社。一貫して訪問介護に従事。
私は、東日本大震災から約1年後に、岩手県陸前高田市に2カ月滞在しました。「入居した仮設住宅には収納がないから困っている」という老夫婦のために棚を作ったり、日中は、腰の痛い高齢者しかいない仮設団地の雪かきを手伝ったり。
そういった活動を重ねていくにつれ、困っている人の生活に寄り添うような仕事をしたいと思うようになりました。
ぞうさんグループの強みはなんですか?
スタッフのwinが最優先される点。スタッフの成長を出発点に会社の方向性を決めること。
気配り上手な先輩、同僚に囲まれています。困った時に遠慮なく相談できるし、逆に誰かが困っていたら協力しようと自然に思えるようになりました。上司に気を遣って先に帰れない、というような風土がありません。業務上、本当に必要なものは何か? という合理的な考えが共有されています。
物事の進むテンポが早いです。ついて行くのは大変ですが、それができた時にとても楽しく仕事ができます。
今後の目標を教えてください
入社以来、ずっと適度な負荷を与え続けて下さったおかげで成長できてきたと思います。今後は同僚たちに対して恩送りをしたいです。
以前、認知症のご利用者様への接し方が不十分だった為、不信感を持たれ、その方の所へはサービスには入れなくなってしまったことがありました。その後、亡くなってしまったので信頼を取り戻すチャンスを永久に失ってしまいました。
認知症についてもっとしっかり学び、今後出会うご利用者様へのサービスに活かしてていくことが、その方への償いになると思っています。
ぞうさんグループで働こうとしている方へ
介護の仕事を若い人達が憧れる職業にするだけのパワーがぞうさんグループにはあります。仲間に入りませんか?
色々な人の色々な生活を間近で見て、素の人柄に触れる機会の多い仕事です。尊敬できる方、反面教師のような方、接する度に自分の人格が耕されていると感じます。
もし、家族や自分自身が介護を受けるようになったらどうすべきか? 教えていただいている気がします。